公園やイベントなどでよく走っているミニSL。サイズはミニですが中身は実物と同じ蒸気で動いていて運転にはある程度の技量が要ります。そんなミニSLの加減弁?逆転機にサーボモータを取り付け、マイコンを搭載させて自動制御をさせて喋らせる。まるでSFのような世界ですがそれを本気で実現させる取り組みをしているのがこのプロジェクトです。MFT2019では手をかざしただけで走行、TMMF2020ではスマートフォンで操作可能でスリップした際も自動で修正してくれて緊急時には自動で停車するようにまで実現させました。今回のOMMFではボタン一つで自動で往復、更には圧力状態や出発進行などを喋りだすまでさせることを目標に作り上げます。また、今回は自動運転の蓄電池車もやってきます。