岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー
ANDコース [Advanced Network Design Course]
喜多川文香

みんなそれぞれ違った性格、環境、個性をもっています。
そんな子供たちを、私の「過去の感情の記憶」を元に110人描きました。
札の表と裏で、描かれている子供の正面と後姿が描かれていて、後姿が見える面では
子供たちの間に関係性が見えるように、正面とは異なる動作をした子供の絵それぞれ描きました。
絵を組み合わせることによって子供同士の関係が変化します。
子供ひとりひとりの性格を想像しながら札を組み合わせてみてください。

喜多川文香

2006年:高校卒業後、IAMAS ANDコースに入学
一年次の年次制作では、FLASHで各項目ごとにグループを生成するアドレス帳を作る。
卒業制作では好きなこと、作っていて楽しいことがしたくて絵を描きました。