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運動体設計

運動体とは、時間の経過とともに空間内の位置が変化する現象や活動と定義し、動機(motive)となる題材(motif)を見つけ、日々の実践を遂行するための知見や方法論を探索します。ラースロー?モホイ=ナジ(1947)の言葉に基づき、知性と感情を、社会的要素と技術的要素のバランスを取った状態に保つことを出発点とし、アイデアを具体化するプロセスを検証し、公開することを目指します。

このプロジェクトは、任意のグループ「クリティカル?サイクリング」の約6年間の実践を基盤とし、萌芽プロジェクト「プラクティカル?サイクリング」を経て、研究参加者との定期的な意見交換を通じて実施されます。

手法としては、クリティカル?サイクリングが自転車に乗ることを批評的に捉えている点に着目し、何らかの「運動体」に関連する実践が芸術的、社会的、学術的な意義を持つかどうかを検証します。ここでの実践とは、グラフィックを作る、詩を作る、映像を作る、ワークショップを作る、など様々な展開が想定されます。

所属

研究代表者: 瀬川 晃
研究分担者: 赤松 正行 , クワクボリョウタ

研究計画
  • 2024年04月?06月
    • 研究参加者各自による実践とWEBサイト等での報告
    • 学外展示の実施計画
    • フィールドワーク
    • 第1四半期の実践の評価と実施方針の確立
  • 2024年07月?09月
    • 研究参加者各自による実践とWEBサイト等での報告
    • オープンハウス?学外企画展示制作の準備
    • 第2四半期の実践のリフレクション
  • 2024年10月?12月
    • 研究参加者各自による実践とWEBサイト等での報告
    • フィールドワーク
    • 学外企画展示制作?運用
    • 第3四半期の実践のリフレクション
  • 2025年01月?03月
    • 研究参加者各自による実践とWEBサイト等での報告
    • プロジェクト発表
    • 第4四半期の実践のリフレクションと1年間の総括
研究期間

2023年 - 現在

プロジェクト活動報告
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