IAMAS Graduate Interviews 014:佐原浩一郎 さん(哲学研究者)を公開しました
本学の附置機関である産業文化研究センター〔RCIC〕が運営するWEBサイト、IAMAS Graduate Interviewsを更新しました。
今回は、佐原浩一郎 さん(哲学研究者)を紹介します。
芸術との出会いが開く哲学の可能性
哲学が芸術と出会った時に何を強いられるのか。そして普遍学と言われる哲学にも外部との出会いによってまだ開かれる可能性がある。佐原浩一郎さんが主な研究テーマとしているフランスの哲学者ジル?ドゥルーズは、そうした可能性について様々な考察を行ってきました。科学的知性と芸術的感性の融合した表現を追求するIAMASにあって、哲学を学ぶ佐原さんが何を強いられ、どう開かれたのか。またはIAMASという場が、佐原さんという“異物”によってどう開かれたのか。IAMASでの主査を担当し、医学、哲学、芸術に精通する小林昌廣教授が話を聞きました。