Hosono Tatsuya
2000年神奈川県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業後IAMASへ入学。漫画制作の経験からコマが有する機能とそれに伴う表現に関心を持つ。映像装置を用いたインスタレーションの制作を通じて、それらを物理空間に拡張する実践を行なっている。
祇ノ竜は、複数モニターとペッパーズゴーストを用いた映像装置と数枚のパネルから構成される「マルチコマディスプレイ」により、漫画表現を空間的に拡張した映像インスタレーションである。モニターをコマと位置付けることで、コマが有している機能とそれに伴う表現を物理空間に拡張する。竜はコマ内部に独立する空間を越境できる存在であり、その超常的な特性により異なる時代を往来する物語は鑑賞者に時間と空間の再構成を促す。
2025年度に実施されたプロジェクト研究活動について、各プロジェクトの活動内容や成果などについてそれぞれ口頭発表を行います。また関連してソフトピアジャパンセンタービル12階において、各プロジェクトの展示も行います。
プロジェクト研究は、修士研究を行う枠組みとしての役割を果たす重要な科目です。社会へ向けた成果の発信や外部との連携を強く意識し、領域横断的に運営しています。協同活動によって複数の領域のノウハウ、経験を効果的に統合し、より高度な研究成果、技術開発を目指しています。